1/2

あわれみつ『酒精中毒朧夢』(冊子)

¥200 税込

別途送料がかかります。送料を確認する

アルコール依存症と診断された直後に自費出版した短歌集です。
出版して数年経ちましたが、地味に売れ続けております。
5・7・5・7・7のリズムで断酒後の絶望と日常を徒然と綴っております。
短歌というと少しとっつきにくいイメージがあるかと思いますが、比較的読み易い歌集だと思います。

2020年初版。全18ページ。A5サイズ、中綴じ製本。

--------

2010年代に東京で活躍していたDRUNK POGO PUNK BAND"BEER
BELLY"の歌い手であった作者がアルコール依存症と診断され、断酒を余儀なくされた。
酒とは切っても切れない仲であり、絶望の縁に立たされた作者。そんな作者に寄り添ってきたのは石川啄木や中原中也、若山牧水の短歌であった。
彼らに影響され、容赦なく湧き上がる飲酒欲求を糧に我夢者羅に歌作に励んだ約1ヶ月。
その1ヶ月で詠まれたものから厳選した40首、以前作者が作った詩2首を掲載した短歌集が「酒精中毒朧夢」である。
歌作に励んだ約1ヶ月はまるで朧気な夢のようだった。

--------

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥200 税込

最近チェックした商品
    その他の商品